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義兄の葬儀

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義兄の葬儀があり函館まで行ってました。
義姉から訃報が届いたのが土曜日のお昼。
昨年、年内までもたないかも知れないとのことでしたが新年を家族全員で迎えたとのことでした。

一昨年頭の腫瘍の手術をし、少しいい状態である昨年5月中旬函館にいきました。
昨年は開花が遅く満開の五稜郭の桜を見てその後ごひいきのお料理屋さんでビックリするほどの食欲を見せてくれたのがついこの間のようです。

函館市内には全く雪はないですが周辺の山々はまだ白く雪が残っててきれいです。

式場は花で溢れていい香で満ちてます。
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二段になった花器が約100基ほど壁面全部に並べられてます。こんなにたくさんの花に溢れた葬儀は初めてです。
お花の送り主も北大の名誉教授のお名前もみられ、義兄が北海道の小児医療に貢献していたのかがわかります。

義兄は札幌出身ですが好きな函館で病院勤務を経て小児科を30年以上も開業してました。
小児科医としてはかなり著名で地域医療にもつくして来ました。専門は小児心臓外科。
大柄な人ですがいたずらっぽい目と穏やかな笑顔で子供たちは大好きな先生だったことでしょう。
家の子供たちも何度もSOSをして助言をしてもらいました。
次男だったでしょうか生後2ヶ月くらいの時にお腹を悪くしておしめを替えるたびにうんちで汚れておしりが赤くただれて痛そう。かかりつけの先生からもみていただきましたがすぐ良くならなくて義兄に電話で相談したらすぐ今のミルクを止めて名前忘れましたが特殊なミルクを取り寄せるようにと。
お陰で事なきを得ました。
子供は大人と違って悪かったらすぐに病院に担いででも行くようにとも言ってくれました。
子供達が大きくなるまでは身近に小児科医がいるのがとても心強かったです。

東京で桜がチラホラ咲き出した頃旅だって行った義兄。
桜が大好きだったそうで昨年五稜郭の満開の桜を一緒に見ることができて良かった。
自宅の庭に函館独特の南殿(なでん)桜があり満開の桜をリビングの窓から嬉しそうに見ていました。
これは昨年の写真です。今年は主がいなくて南殿桜も寂しいでしょう。
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義兄は享年74才。もう少し長生きして欲しかったです。
子供は4人で長女と三男は医療の道に進んでます。
長男と次男は東京にいますがあとの2人は函館にいますので義姉を支えてくれるので安心です。
子供が4人は大変な時もあったでしょうが今となってはいいなぁと思えます。

葬儀にはずっと好きだったというヴァイオリン、チェロのコンチェルトが流れてました。
義兄のお姉さんによると子供の頃は野球に夢中だったそうですが大学に入ってクラシックを生演奏で聴いて衝撃が走りそれ以後ずっとクラシックが好きだったそうです。

弔辞を読まれた方が昨年暮れにベルリンフィルの公演があったときに相当辛いはずなのに義姉を伴って演奏会を楽しんだようです。
最後に流れていたツィゴイネルワイゼンが印象的でした。






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葬儀は地方によってかなりやり方が違うとは聞いてましたが遠く離れたところの葬儀は初めてです。

函館の葬儀は火葬→通夜→葬儀という順番が一般とのこと。
なんでも洞爺丸台風や函館大火の時に多数の死者が出て僧侶が間に合わなかったためこういう風習が出来たという説があります。
義兄の時は火葬場があいてなく通夜には棺が置かれてましたので最後にお顔を見ることができました。
ビックリするほど頬がこけて最後はさぞ辛かったでしょう。
通夜→火葬→葬儀の順になったので翌日は朝8時半に出棺です。
8時に読経があり8時半に出棺。9時から荼毘に付されます。
火葬場からみた風景が上の写真です。穏やかな海です。先日の大津波を起こした海とは思えません。

関東ではお通夜→告別式→火葬というのが一般的です。
どれが正しいというのはわかりません。地方によって大部違いますね。

そして他にも初めてのことが。
芳名帳に記帳もなくお香典に領収書が出されます。
お通夜のあともうちのほうだとお寿司や精進料理でお清めがありますがこれがないのです。
その代わりお通夜に来られた方に帰りに食事でもしてくださいと現金を渡すのだとは義姉から聞いたことがあります。

故人にゆかしい人たちが写真のまわりで残ってましたが出されるのはつまみ物と缶ビール、缶ジュースなどいろいろがお盆に入れられたものが回ってきました。こちらだとほとんど瓶ビール、瓶ジュースです。
合理的なやり方かもしれません。

もう一つ初めてのことは告別式の前に祭壇の前に親族、ゆかりのある人が集まり集合写真を撮るのです。
これは初めて聞いたので少し驚きでした。

地方にはもっと違うやり方もあるんでしょうね。


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コメント

お義兄さまの

心からお悔やみを申し上げますとともに、亡きお義兄様のご冥福をお祈りいたします。
 小児科のお医者様で、素敵な方だったとのこと、
きっとたくさんのお子様の命を救ってこられたのでしょうね。御主人様、気を落とされていることと思います。私の主人もそうなのですが、このような時、男性ってとても弱いなあって思ったりしますもの。
ポメマルさんもきっとお疲れだと思いますので、
ゆっくり休んで下さいね。

↑チコリって、見た目は本当に小さい白菜ですね。
先日白菜をむいていたら、最後の芯がチコリみたいだなって思っていました。
hanatomoさんのグラタンもポメマルさんのグラタンも、くらくらするくらい美味しそうです。

sawatanさん

優しお言葉ありがとうございます。

74才ではまだ若いような気もしますが寿命なら仕方ないですね。

近くの葬儀しか行ったことがなかったので遠い場所の葬儀は金額的にも大変だということをしりました。

ほんとチコリは見た目はミニ白菜です。
白菜で作っても美味しいでしょうね。
最近チコリは日本でも作ってるようです。
早くたくさん出回って欲しいです。

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