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オペラ ヒンデミット《往きと復り》

オペラ
少し前になりますが先週の土曜日 我らが歌姫ぴかままさんのオペラ公演がありました。
演目は二つ《往きと復り》《妻を帽子と間違えた男》です。
ぴかままさんはパウル・ヒンデミットの《往きと復り》に出演されます。

場所は第一生命ホール。晴海トリトンスクエア内にあります。
最寄り駅は大江戸線の“勝どき” 初めて降り立つ駅です。
勝どきはかなり幼少の頃母に連れられて橋が開くのを見た記憶がかすかにあります。
とうの昔に橋が開かなくなくなってるんですね。
そりゃそうですよね。その間車は通れないんですものね。渋滞の元ですね。

川を渡るのに人専用のトンネル状の橋がありここは動く歩道になってました。
渡るとすぐ前が晴海トリトンスクエアです。
中に入るとだだっ広い広間(?)なのに人が少ないのでなんだかとってももったいないような空間が広がってます。(会社が入ってるので平日はかなりの混雑なのだそうです。)
軽く食事をとりの4Fホールへ移動。
受付でチケットを受け取り中へ。ぴかままさんから4列○○番と言われてましたが4列目は7列になってます。4列はどこじゃ? なんと2列目です。1,2列目はどうしたのかな?可動式なんでしょうか?。前の席にはTVのようなものが置かれてるので人はなし。
すんごい真ん前だ~。特等席だ~。
トイレを済ませて戻ってきたら舞台には白衣を着た男性が一人椅子に座ってます。背景には白い棚がたくさん並んでます。あれ~!もう始まってるの?
でも舞台左側に演奏者の席がありますがまだ誰も入ってません。

演奏者が入って始まりです。
どうやら病院の設定のようです。インターン達が棚からカルテをだしたりしてます。
車いすにのった女性をのせてロベルト登場。そこに車いすでぴかままさんのヘレーネ登場。
おはようとのことで朝のようです。ヘレーネの誕生日でロベルトからプレゼントを渡されます。
そこに郵便配達が手紙を届けます。ヘレーネはその手紙を問いつめられてしどろもどろ。妻の不倫を知るとロベルトは怒り射殺してしまいました。遺体は大きな引き出しに入れられてしまいます。
そしてロベルトは窓を開け飛び降り自殺をしてしまいました。
これが《往き》です。

そこに賢人が登場してフィルムを巻き戻したかのような展開を。これが《復り》です。
遺体のヘレーネが引き出しから出てきた時は衣装の色が違ってました。射殺される前はグレーの大きな水玉のワンピースが今度はピンクに変わってます。舞台が演奏者の黒、医療関係者の白衣とモノクロの中で生き返ったという証しなのでしょう。
逆行してるのに少しづつ元とは違うという皮肉な場面もありました。
この作品なんと12分ほどのスピード作品です。
席がかぶりつきの如くでしっかりメイクしたぴかままさんを目の前で見ることができました。
ピンクの衣装のぴかままさんと出演者の人の写真はこちらで見れます。

この後は次の作品の解説を指揮者の中川賢一氏が自らがしてくれました。
二部はマイケル・ナイマンの《妻を帽子と間違えた男》です。
その中に出てくるミニマル音楽というものを説明してくれました。(ミニマル音楽なんて知りませんでした)
ピアノに向かいシューマンの曲(詩人の恋)が元になってて作品ではこんな風になってますと演奏付きで。
全く知らない作品なのでこういう解説は嬉しいです。でもなかなか終わらない・・・
まだあるの?と少々飽きてきてしまいました。

登場人物は三人です。脳神経に異常をもつP教授とその妻、神経科医のS博士の三人。
診察室でS博士がいろんな病名をあげてます。
診察後に自分の靴を履けないP教授。そして帰る時に自分の帽子をとるつもりがそばにいた妻の頭を帽子と間違えてしまう。
教授は音楽を通して日常を過ごしてる。食事、着替えなどを音楽によって行動をすることができる。
音楽が止まってしまうと動きも止まってしまう。
S博士の診断はP教授の治療法は音楽を処方すればいい。
こんなストーリーでした。

どちらも面白いオペラでした。

終了後は楽屋に案内してもらいました。楽屋に行く途中インターン役のひとがまだ白衣のままでウロウロ。なんだか病院にいるみたいです。
ぴかままさんとご対面。オペラではかなり濃いめのメイクをしていたので素顔のぴかままさんをみるとホッとします。暑いとかなり涼しそうな服装でした。

この日は初日なので翌日のためにまっすぐ帰られたのでしょう。
翌日は打ち上げ等で午前様だったそうです。

10日ほど前はサントリーホールでのコンサートもありしばらく東京のご実家にいらっしゃいましたがもう名古屋にお帰りになってしまいました。

楽しい一時をありがとうございました。 またの機会を楽しみにしてます。

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テーマ : 観劇 - ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

ありがとうございました。

お友達の皆さんをも連れていらして下さってありがとうございました!
ヒンデミートの最後でローベルトが注いで飲んでいたシャンパン、なんとローベルト役のテノールさんが持参なさった本物なんですよ(笑)。稽古の時に代用品(炭酸水に紅茶垂らして色をつけたもの)を飲んだら不味かったといって、家にあったのを持ってきて下さったんです。私ももちろん、車椅子に乗せられて引っ込んだ直後ご相伴に与りましたv-8

ぴかままさん

公演盛会でおめでとうございます。
本物を舞台で飲んでたんですか?
袖に引っ込んだ後はシャンパンを飲んでたんですね。

二部の帽子でもティーポットから注いでたのがふりだけかと思ったらちゃんとお茶が注がれてました。
P教授が実際にお菓子を食べてお茶を飲んでましたね。
目の前だからよく見えました。
三人で長時間歌い続けたら喉乾くでしょうね。

観たかった・・・(>_<)

ちょうど東京交響楽団の定期演奏会に出演だったんですよ・・・。
東京交響楽団の付属の合唱団で出演オーディションに不合格になれば行けたのですが、無事合格してしまったので。

マイケル・ナイマンも映画「ピアノレッスン」で大好きになった作曲家です。彼のオペラというのも観てみたかったです。

えーちゃんさん

残念でしたね。
でもせっかく合格したのだからそちらのお仕事を優先するしかなかったですね。
ぴかままさんも日本にいることだしまたの機会は以前よりずっと多くなりますよ。
来年も何があるのか楽しみです。

音楽の聞き方を講義してくれたので面白かったです。

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